空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

Parting

Burgmüller 18 Characteristic Studies Opus 109 の16曲目。2、3、4和音の連打で構成される音楽。連打の練習なのだろうけど、しっかりと音楽になっていて楽しい。

大体4小節ごとに区切ると A→B→A→B→C→B→C→B→D という構成になっている。弾けるようになるまでは早いけれど、指定の152BPMでとなると道程は長い。一通り弾けるようになったら、日々の練習項目の一つに加えて長く練習する必要がありそうである。

最初の5小節、クレシェンド、デクレシェンドが付いてから右手の音が変わるところで音楽的に区切り目が付かないよう、ワンフレーズで弾く。あとはリズムとスピートが命。楽譜的には4/4拍子だが、すべて三連符なので、超高速な3拍子の曲として捉えて、3音目を気持ち抜くように弾いたほうが上手に聴こえるかも。