空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

Arabesque

Burgmüller 25 Progressive Pieces の2曲目。152 bpm で16分音符が出てくる。子供の頃弾いたときはずっとゆっくりだったが、これは 152 bpm で弾きたい曲。ピアノで始まり、フォルテ、sf で終わる。指を早く、正確に動かす練習と、スタッカートの効果を学べる曲。最初の繰り返しも sf でジャン!最後も後半盛り上がってジャン!って終わるので、演奏体験として分かりやすい。スタッカートを正確に、そしてピアノで弾くところを我慢してピアノで押さえて弾けるようになると、メリハリが出てよい。

  • 第10小節のスタッカート、sf で半盛り上がりと思いつつ、ピアノに戻る。じらし効果
  • 第11小節、2週目はレガートがスタッカートで終わる。次の右手はレガートなので、何も考えないとずるずる弾いてしまうので注意
  • 最後の2小節は移動量が大きく、しかもフォルテ、sf なので、外すと最高にかっこ悪い。ただそれを恐れてテンポがずれるのも残念。これはいかに練習したかが、明らかに出るところ