空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧

報酬系について

高校生の頃、親に勧められてリチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』を読んだ。生物界では、遺伝子があたかも利己的に振る舞っているかのように、自然淘汰が進むという話だった(もちろん、遺伝子に「己」はないため、この表現は機知に富む一方で誤解を…