空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

Google

指をくわえて見ている…だけではいけないよな。うん。データマイニングに関するあらゆる分野に少しずつGoogleの触手が伸びてきているのを感じる。最近リリースされたPicasaというソフトもそういう計画の一旦なのだろうか。
未だにGoogleの収入の99%は検索エンジンの広告収入であるとのこと。Userにとっては無料だから歓迎しない理由は何も無いんだけど,この現状を何となく手放しでは楽しめないものがある。
不思議なのは,僕にとってインターネットはどんどん便利になるのに,年々どんどんコストが下がっているという感覚。iSightでテレビ電話を毎日何時間もするけど,基本的にタダだし(おかげで携帯電話料金が激減した)。これこそソフトウェアによる自動化の賜物なのか,どこかで誰かを搾取した結果なのか…。明らかに僕の目の届くところでは,色んな保存則が成り立っていない。この地に足の着かない感覚を,何とかして解決しなければと思う。