Firefox設定メモ ~MS PゴシックをMeiryo UIに置換~
Google Chromeが頻繁にクラッシュするのと、メモリ使用量が必要以上に多いので、Firefoxに戻ってきた。久々に帰ってきてみたら、UIがGoogle Chromeっぽくなっていて全然違和感がない。HTML5になってから動画の再生にもプラグインが必要なくなったので、プラグインは全てアンイストールないしdeactivateした。
やるべきことは、userContent.cssをいじって「MS Pゴシック」を「Meiryo UI」フォントに置き換えたくらい。Webブラウザの世界の技術も標準化が進み枯れてきたのか、オジサンの想像力が枯れてきたのか。
具体的には以下の2ステップ。
%APPDATA%\Mozilla\Firefox\Profiles\XXXXXXXX.default
以下に chrome というフォルダをつくって、userContent.cssというファイルを作成する。中身はかつてGoogle Chromeでサポートされていたユーザスタイルシートと同じで、たんに
@charset "UTF-8"; @font-face { font-family: "MS Pゴシック"; src: local("Meiryo UI"); } @font-face { font-family: "MS PGothic"; src: local("Meiryo UI"); } @font-face { font-family: "MS P明朝"; src: local("Meiryo UI"); } @font-face { font-family: "MS PMincho"; src: local("Meiryo UI"); }
などとしておいた。私は英語版Windowsなのでフォント名は「Meiryo UI」だが、日本語版の場合は「メイリオ」などとする必要があるかもしれない。Google Chromeはご丁寧にユーザスタイルシートファイルの変更のイベントを拾って、動的に既に開いているページに変更を適用してくれたけれども、Firefoxの場合は再起動が必要。設定はたいてい一度限りだし、この方がよい実装だと思う。今のところなんの不満もない。