空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

過ぎ行くもの

今日の実験室は面白かった。物々しい X 線発生装置、その脇には怪しい鉛のつい立て、 つい立てで囲まれた領域の中にはラジオアイソトープがゴロンと、裸で置かれていた。 あれ絶対放射能漏れてたと思う。

昨日の夜は高校時代からの知り合いと、朝まで昔話を楽しんだ。 あの頃は良かったね的な話は、極力避けたいと思っていたが、 昔のことを思い出すと不思議な感覚になるものだ。 自分の精神や感情が脳内のニューロンのタイムリーな発火によって起こっていたとしても、 その脳髄は、時空を超えた流れを容易に想像することができる。 当たり前のようなことだがそれはとても不思議に感じられる。

うーむ、良く分からないことは ペンローズ くんに聞いてみよう。