空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

2006-07-23から1日間の記事一覧

宮本武蔵・読後感

吉川英治「宮本武蔵」を読み終わる。宍戸梅軒とは七巻で再度闘った。お杉のおばば,又八,そして朱実の片付き方は「これでいいのか?」と納得できないものが残ろう。奈良井の大蔵の一味であった城太郎の立場はどうなのかとかも気になる。お通に降り掛かる災…