空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

水曜日

日中、奥さんが歯医者に行っている間、会社でM氏を一時的にあずかる。

昼はコストコのフードコート。夜は煮豚の丼とうどん。

子供を寝かしつけてから自分が眠くなるまでのささやかな時間を使ってetolispを書き直し始める。本日はパーサ部分を書き直す。数年前の行き当たりばったりなコードを全て捨て去り、有限オートマトンとして設計図を紙の上に書き下し、コードに落とし込む中で状態遷移を整理しなおして、高速かつシンプルな実装になった。

以前のetolispは素朴に構文木をじかに評価する仕組みで、構文木と値の区別が無かった。今回はちゃんと構文解析から変換系を通って仮想マシンバイトコードを生成するところを作ってみたいので、そのへんも合わせてずっとシンプルにした。