5年ぶりくらいにetolispのコードを読み直してみると、改善点があっさりと次々見つかる。ガーベージコレクタと構文木の実装の冗長さが目に余るので作り直し始めた。
子供を寝かしつけてから自分が眠くなるまでの数時間、5年間の進歩、厳密にはetolispを休止中に別のLispをC言語で再実装したときの知見とC++の特性(new演算子のオーバーロード、コンストラクタ、デストラクタが言語仕様に組み込まれているところ)に加えて、C++-11の新文法を組み合わせてコードを書いた。仕事で使えるようになるまでにはあと数年掛りそうだが、C++-11はコードの見栄えを一変させる大きな進歩であることを実感。