空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

12:00 から 16:00 まで一人サーフィン。
本日も,元気に一人で出かけた。近所の浜辺は毎週末,何かしらの大会をやっていて,うまい人だらけである。しかし,今日は何故か大会はお休みで,しかも午前中曇っていたおかげで,ビーチはかなり空いていた。
そんなわけで浮き足立っていたわけだが,いきなり一本目で wipe out(参考動画1, 2)して,ごろごろ海底を転がった後に,自分のボードで後頭部を打つ。かなり萎える。
「どーせ俺はダメなやつさ…」
などと考えながら,前半は膝丈の浅瀬で立つ練習をする。本日は波も手頃で,潮の流れもそれほど強くなかった。後半,気を取り直して大きめの波を捉える練習。50cm 位の高さの波だが,初めて「崩れる波と同じ速度で,崩れる方向に進む」というやつが出来た。いい加減,サーフィン用語を覚えないといかんな。ただ,未だにどうゆう原理で曲がれるのかが分からん。
家に帰ってボードを確認してみると,先端の部分のコーティングが剥げて穴が空いていた。どうやら浅瀬で wipe out したときに刺さったのがいけなかったようだ。一瞬,気持が凹んだが,ここは DIY の国アメリカ。自分で直すことにする。HOME DEPOT というホームセンターに行き,店員さんに相談すると,エポキシパテを勧めてくれた。
帰って早速作業。説明図には手で練ってヌリヌリしましょう,と書いてあるのだけど,その昔,エポキシは環境ホルモン(死語?)であるという記事を読んだことがある。なのでゴム手袋を装着して作業。本日はパテ盛りだけだが,なかなか丈夫にくっついてくれた。これから一週間かけて,綺麗にヤスリをかけようと思う。