Common Lisp Again
新年の誓い(?) にて,捨てたつもりだったが,訳あってCommon Lispの勉強を再開した。現在の仕事はC++がメインだが,Common Lispの考え方(どちらかというと実装の方)が今取り組んでいる仕事に役立ちそうな気がしたからである。考え方を学ぶのであれば本当はSchemeの方がいいのかも知れないが,僕はCommon Lispの,現場の洗礼を受けた,実用的な仕様に親しみを感じたので。というわけで再びPaul Grahamの「ANSI Common LISP (Prentice Hall Series in Artificial Intelligence)」を読み始めた。途中まで読み進めてあったのと,目的を持って読んでいるので,今回はかなり快調。