空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

break through

X 線の実験終了後、友人と中華料理を食べて、 夜勉強をしようと思ったが、何となく何もしないまま終わった。 ガイガーカウンターとフィルムの現像の一日だった。面白いなぁ(虚)
フィルムを透過する X 線の量が何cpsなら適性なのか、良く知らなかった。 1 度目の実験は数 100 〜 1000 cps。ふむふむ、これくらいが普通なのか。と思いきや、 2 度目の実験では 3000 〜 4000 cps、、、え、これってやばいんじゃないの? 装置の操作を誤ったのかしら、それにしても 10 倍近い出力って…。 結論から言えば、1 度目の実験が失敗で、2 度目が成功だったんだが、 何も知らない我々にとっては、ある意味恐怖な体験だった。 思わず、机の上にあった鉛の板を腰に巻き付けてしまったことを告白します。 ああ、こんなところに自己保存の本能が…(本能じゃないけど)