空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

お好みマニフェスト対決,国民新党に軍配

選挙について考えた。刺客に女性を起用,とか亀井静とホリエモンの対決!とか全然本質的ではないところで盛り上がっているのが異様だ。少なくとも多くの国民から「考える」時間を奪っていることだけは確かだと思う。信念を問うてる割には,行動が低レベルだなぁと思ってたけど「民衆は馬鹿だから,本筋を外れるけれども民衆の目線で魅力を表現しているだけ」なのかも知れない。
とりあえず知ってる政党の政権公約くらいは読もう。

うーん,国民新党がなんだかオチになってしまった感は否めない。自民党は数が多いけど数字が全く出てこない。これ,成果が出なくても文句はいえないよ。民主党はちゃんと数字を出してる点が評価できる。失うものが無いからね。国民新党は文字のサイズがお年寄りに優しい点が評価できる(なんと『印刷』もできる。すごいね)。
結果,お好みマニフェスト対決は国民新党が僅差で勝利。