空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

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100万円もするのにまったく質の悪いソフトで一日がつぶれた。新しいソフトを使ってデバッグしなければならなかったのだが

  1. 最新版をインストールする → 動かない
  2. アンインストール
  3. 2つ前のバージョンを入れる → 動く
  4. Add-In をインストール → また動かなくなる
  5. Add-In をアンインストール → 余計なものまで削除
  6. すべてアンインストール
  7. 再インストール → 動かない
  8. すべてアンインストール
  9. レジストリを掃除
  10. 環境変数を掃除
  11. 再インストール → 動かない
  12. ダメポ。orz

U社がさらに嫌いになった。私の中では最低ランクのベンダーだ。今日の自分は,まるで無能な人間と変わらないアウトプット。どんなことであれ「どハマる」ってのは無能の証だ。自己嫌悪。やりたくない仕事なので表面的な対応をして,それが裏目にでまくっている。悪循環だ。

そもそも,OS丸ごと再インストールする羽目(そういう状況にユーザを陥れるソフトもいかがなものか。)になったのは,1つのマシンで3つのバージョンを混在させたら,一番古いバージョン以外,動かなくなったためだ。もともとモジュールが複雑でバグだらけなのは知ってるけど,動かないってのは本当にいかがなものかと思う。

どうやら,レジストリ以外にも,WINDOWSのシステムフォルダの中に特殊なファイル(追跡が困難)を作って,プロダクトIDなどを保存しているもよう。おそらく不正コピーを防ぐための機構なのだと思う。もう一度インストールしなおそうとしても,その特定のファイルがあると,特定のモジュールがインストールされないらしい。ってことは,もう一度 OS を再インストールしなければいけないのだろうか・・・(わなわな)