空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

etolisp進捗(3)

前述のコードの

    if ( !pCons->cdr()->isNil() ) THROW_TOO_MANY_ARG;

という記述がいまいち格好わるい。

    pCons->mustBeRearGuard();

などという呼び出しに変えてみた。Rear Guradは「殿(しんがり)」という意味。Consのリストを,隊列を組んで作戦に取り組む分隊に例えている。でもこれも月並みで面白くない。オブジェクトに魂が無いのだ。

    pCons->IamRearGuard();

これぐらいやらないと。嘘をつくとポイッと例外を投げられちゃうのだ。これも厳しい etolisp 連隊のシキタリであるが,他人に判断されて投げられちゃうよりは,埋め込まれた DNA によって運命を全うする方が,いくらかよいだろう。Cons 達は生まれながらにして業を背負っている。決して嘘つきな Cons を憎んではいけない。悪いのは人間たちである(え?)
「自分はー!しんがりでーっありますっ!」
って,Cons達が命がけで報告してくれているようで頼もしい。くすくす。