Ajax までの道のり
MySQL データベースと簡単なやり取りをする Web アプリケーションをよなよな作っている。仕事で楽をするためとはいえ,最初のハードルが結構高い。とりあえず,やる事リストを作ってみる。
- mysql の復習
- database の設計
- Ruby の mysql アダプタで実験
- Web API の実装
- Ajax の実験
- prototype.js の Ajax ライブラリの調査
- 本格実装
- テスト
というわけで,道のりは長い。MySQL は何度も入門しているけど,いまいち身に付いていない。でも database の設計はほぼ済んでいる。今日は Web API の実装までやる予定。できるかな?
過去の日記を見直してみると,六月あたりに Rails 絡みで MySQL 入門をしていたようだ。塩漬けにしておいた知識が,ようやく使われようとしている・・・。
感想
あれこれ試行錯誤しながらもデータベースから XMLHttpRequest を使ってフィールドを読み込み,一昨日作った階層構造のあるツリーを作成,イベントを埋め込んでピョコピョコ,というところまでできた。Web API は CGI で HTML を吐く代わりに XML を吐けばいいだけだから,むしろ優しい。本日は,ToDo リストの「Ajax の実験」まで成功。次は prototype.js の Ajax クラスがどこまで使えるものなのかを確かめると。Safari の JavaScript は,結構繊細。別の Document の DOM Element を addChild するなど,ちょっと間違った操作をすると,Safari ごと落ちてしまう。もっとも livedoor Reader やはてなグラフでも落ちるから,もともと JavaScript エンジンに問題があるのかも。
Database と JavaScript が絡むのと,OO で組めるぶん,以前よりリッチな気分だが,基本は 7,8 年前の CGI の頃からあまり変わってないな。