空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

日曜日:波乗り、買物

6時半集合で波乗り。新調した4mmのグローブと帽子を試す。明らかに体力の消耗が減り、波乗りにより集中できる。今日は地元の予報が周辺地域よりも良かったらしく、見知らぬボーダー、しかもうまい人たちが多く、9時以降は少し混んできた。20mに一人くらいの間隔くらい。

今年は水もあまり冷たくないし、いい波に恵まれている。

午前中はK氏とM氏の相手。2人の兄妹はよく遊んでくれて本当に助かる。天才肌のK氏と秀才のM氏(親バカ)。とくに下のM氏はK氏に導かれて良い子に育っている。本当恵まれている。

午後は家族でSouth Coast Plazaに買物。今まで素通りして気にも留めていなかったけれども、South Coast Plazaは半分くらい一般人に縁がなさそうな超高級ブティックや貴金属店で構成されている。人々の世界は交わっているように見えて、実は見えない階層で仕切られているというのが良く分かる場所である。

一回間違って高級時計屋に入ってしまったことがある。奥さんは友人に「王族の方かと思いました」と言われるほど立ち振る舞いだけは堂々としているので、お店の人もとても良くしてくれたのだが、見せてもらった時計が目が飛び出るほど高く(乗ってきた車よりも高かった!)「ちょっと大きいね」「そうだね石が多すぎるね」と、その場を何事もなかったかのように繕うだけで精一杯だったのを覚えている。

どうせ買わないのであれば、金持ちとそうでない人の差なんて無いのだから、堂々としてればいいんだな。と奥さんから良く学ばせてもらった。