空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

食あたり

某ラーメン屋のタンメンに当たる。

スープを飲んだときに,チラッと「薬のような臭いがするな」と思ったものの,ラーメンそのものは美味しくてご丁寧にスープまで全部飲み干してしまった。今,思えばそれがいけなかったのだと思う。

上の穴からも下の穴からも全て出し尽くし,最後に飲んだばかりの水と胃液が全部出て,とりあえず元に戻ったもよう。十二指腸あたりから液体が逆流するような感覚を体験したのは,生まれて初めてだった。二度とやりたくない。吐いている最中はむしろ気持ちいいのだが,液体が徐々にのど元に上がってくる最中の気持ち悪さは,筆舌につくし難い。気が狂いそうなくらい気持ち悪いんだけど,そうかといって「気持ち悪死に」した人は今まで聞いたことないから,いくらこの気持ち悪さを乗り越えたって,だれにも自慢できないし,本当に報われないといったらない。

夜は夜で,新しく開発されたスクリプト言語が,遅延評価で,いくら頑張っても(評価が遅延されて)動くプログラムが書けない,という夢に一晩中うなされる。おまけにその開発者「(動かないから)いつリリースしても構わないんです。バグがないんです」と自慢げにのたまっていた。