空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

etolisp 塩漬け

前回の package の修正後,また更に名前空間がらみでバグを発見。今までの実装はかなりいい加減で,back quote の「,」や「,@」を含むシンボルを「,arg」や「,@body」などのように,ひとつのシンボルとしてパースし,back quote の評価時に「,」や「,@」以降をオンタイムでパースして展開するということをしていた。back quote がパースされるときの current package と,実際に評価されるときの current package は同じであるとは限らないから,この方法だと back quote の評価時にシンボルが未定義になるという問題があった。

多分これさえ終われば package も一通り動くようになるのだけど,何だかめんどくさくなってきた。

それ以上にCommon-Lispそのものに魅了されつつあるので,まずは手始めにSBCLを色んな角度からいじってみようと思う。