空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

見た目について

正月に電動シェーバーでひげを剃っていたとき,ふと「これをバリカンに持ち変えるだけで,床屋になるのでは?」と思いつき,以来,自分で髪を切っている。当初は,お約束「モヒカン」→「全体3mm」に始まり,徐々に延ばして →「ミルコ・クロコップ」を経,つい最近まで笑点のこうらくさんみたいな髪型だった。今週末は,それを切りそろえて綺麗な刈り上げにした。少なくとも目に見える270度の範囲は結構うまく刈れた。

昨年までは年中ボサボサ,モジャモジャでやっていたのだが,今年からは,デコデコ,ツルツルである。友人の結婚式が 五月中旬に控えているのだが,先立つ髪は,ない。

おまけにオールバックにして,メキシカンのあんちゃん風に髪の毛をジェルで固めている。私は髪の毛を取り払うと,我ながら,ガラが悪い顔をしている。筋肉は大してないが,その分タチが悪く,ポッケから刃渡り十数cmのナイフを取り出しそうな勢いである。

内面が伴わないだけに,自分に戸惑う。たまには外見もハックした方がいいんだろうか。さっさと禿げ上がってしまえば,悩まなくて済むのに。