空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

休日

サーフィンに出かける。今まで気付かなかったけど,砂浜の形というのは毎週毎週変わるものらしい。特に夏と冬で波の向きが変わるうちの近くでは潮の流れや海底の形が毎週違うことに気付いた。夏の間はロングボードにはキツい大きさの波だったが,ここ数週間は小さめの乗り易い波が多い。

今日もひたすら練習。「ボードのどの位置に立つべきか」というのが前々からの疑問で,なかなか答えが出せなかったんだけど,ようやく分かってきた。どうやら乗る波の形や角度,速度によって微妙に最適な位置が変わるらしい。観察によると,どうやら「先端が水面に刺さる寸前」になるような位置に立つと,最も効率よく波の力を自分の運動エネルギーに変換することができるようだ。ただ,ボードの後ろ側に立って,先端が上がるようにした方が安定するし,先端が刺さってしまうとアウトなので,調節が難しい。また,ボードの先端が「ちょっと上がる」よりも「ちょっと刺さる」ほうが,変換ロスは少ないということも分かった。

でもやっぱりロングだと,大きな波にチャレンジする気になれない。そろそろショートかファンボードに移行しようか考え中。