空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

六年前の自分

なつかし昔日記公開に備えて,個人的に読み直す。
「‥‥なんなんだこいつは。。」
読み進めているうちに,私は過去の自分に恐れおののいた。巷にはびこるVIPなニートも真っ青な電波ゆんゆん少年である。現在の私の社会への適応・華麗な転身は奇跡。

  1. リルケの詩集を読んでいた
  2. 中原中也の詩集に涙していた(らしい)
  3. 「 物理学」を通して「真理を探究」しようとしていた(何も分かっちゃいなかった)
  4. 「とりあえず」「どーでもいい」が口癖(絶望的に投げやり)
  5. 「この日記は虚構」といって逃避する手法を用いている(既視感)
  6. 限りなくネガティブ。今の私の記憶では楽しんでいたはずだったんだが…
  7. 今の自分が本当に忘れているトラウマがあったらしい。こうして公開できるのも本当に忘れているからである。
  8. 圧倒的な絶望にもかかわらず,それを乗り越えた彼は偉大だった。いまよりもずっと。
  9. 超能力者を募集している(ハルヒ?)
  10. 9.11 のツインタワー崩壊はドラクエをやりながら見守っていたらしい。
  11. 相当なドキュソ(死語)だった。(ex. 公共料金払わない(止められても自分で復帰),交通法規守らない(限界走行),陸運局で自動車税が払えず頼み込んでツケにしてもらう,など)
  12. じょじょえんの焼肉イマイチ,とか言ってる(世間知らず)
  13. 何度も超常体験をしている。
  14. 「人生における、3人の裕子ちゃん」が居たらしいが,一人思い出せない。

やがて,五年前の私はのたまった。

しばらくは忙しくなりそうだ。
大学を卒業するまでにウン千(ウンチじゃないよ)万稼いでいるか、卒業単位が足りなくて留年しているか、電気回路設計とかやったり、モトクロスライダーになっていたり、あるいはその全てであるということ。

あるいは,その全てでなかったという現実。乞うご期待…。