六年前の自分
なつかし昔日記公開に備えて,個人的に読み直す。
「‥‥なんなんだこいつは。。」
読み進めているうちに,私は過去の自分に恐れおののいた。巷にはびこるVIPなニートも真っ青な電波ゆんゆん少年である。現在の私の社会への適応・華麗な転身は奇跡。
- リルケの詩集を読んでいた
- 中原中也の詩集に涙していた(らしい)
- 「 物理学」を通して「真理を探究」しようとしていた(何も分かっちゃいなかった)
- 「とりあえず」「どーでもいい」が口癖(絶望的に投げやり)
- 「この日記は虚構」といって逃避する手法を用いている(既視感)
- 限りなくネガティブ。今の私の記憶では楽しんでいたはずだったんだが…
- 今の自分が本当に忘れているトラウマがあったらしい。こうして公開できるのも本当に忘れているからである。
- 圧倒的な絶望にもかかわらず,それを乗り越えた彼は偉大だった。いまよりもずっと。
- 超能力者を募集している(ハルヒ?)
- 9.11 のツインタワー崩壊はドラクエをやりながら見守っていたらしい。
- 相当なドキュソ(死語)だった。(ex. 公共料金払わない(止められても自分で復帰),交通法規守らない(限界走行),陸運局で自動車税が払えず頼み込んでツケにしてもらう,など)
- じょじょえんの焼肉イマイチ,とか言ってる(世間知らず)
- 何度も超常体験をしている。
- 「人生における、3人の裕子ちゃん」が居たらしいが,一人思い出せない。
やがて,五年前の私はのたまった。
しばらくは忙しくなりそうだ。
大学を卒業するまでにウン千(ウンチじゃないよ)万稼いでいるか、卒業単位が足りなくて留年しているか、電気回路設計とかやったり、モトクロスライダーになっていたり、あるいはその全てであるということ。
あるいは,その全てでなかったという現実。乞うご期待…。