空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

なつかし昔日記

ハードディスクを整理していたら,昔の日記が出て来た。かなりアホで面白い。全ての autobiography をはてなに統合してみようかと思う。そのうちやる。
#追記
少々読み返してみて,これはまぎれもなくかつて,私として振る舞っていた人間が悩み多き二十歳前後に書き綴っていたものであり,そういう意味で個人的に興味深いことが沢山書かれていることが分かった。そうじゃない意味でも刺激的で面白いことが書かれていたのだが,はっきり言って,内容がやばい。ときに絶望的に,ときに天才的にヤバイ。私はこれを公開する前に,何千行ものいいわけを書かなければならない気がする。けど,面倒くさいのでしない。ときにどんなに自分が苦しかったかとか,どんなにひどい仕打ちを受けたとか,どんなに寂しかったとか,辛かったとか,誰にも説明しようがないから書いたような日記なのだ。けれど(何度も言うが)はっきり言って,アホなのだ。笑えてしまう。柔らかくて瑞々しく輝いていて,ドロドロで真っ黒で絶望的な青春の表現が,なんでこうなのか,それは私にも分からない。これはある何の飾りけもない自伝だ。タイミング的にも今しか出来ない気がするのでやる。
現実世界の人間,あるいは社会人としての私を知る方々は,このページをみても見なかったことにして欲しい。否,これまで xoinu 氏が「あの人」だと思っていたのはたぶん間違いで,これはあなたの知らない人が,あるときから「あの人」っぽく書いているでっちあげ日記なんだ。これは架空の日記なんだ。井の頭の蛙は釣られたんだ
きっと現実世界の「あの人」は,このブログについて大変そっけない態度を取り続けるだろうと想像しつつ,少しずつ書き込んでいこうと思う。リアルタイムにこのエントリーを読んだ人は,これから,ものすごい世界を垣間みることになると思います…。心してお読み下さい。