空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

エレベータにて,隣の会社の社長(らしき人)と鉢合わせる。

「君はsoftware engineerか?」「ええ」「使ってる言語は?」「C++ですが」「ドライバは書くか」「やりますが」「うちもC++のエンジニアを募集してるんだ,あと※○△×…(以下,専門用語が続く)」「面白そうですね」「よかったらレジュメをくれ」「いつか送ります」みたいな会話をする。

エンジニアは沢山いるが,どの会社も「優秀なエンジニア」を発掘することに余念がない。そういうとき,私は基本「なんでも出来ますが,何か?」というスタンスで会話するようにしている。なので,ちょっと会話をしただけで(社交辞令も勿論あるが)すぐレジュメを送れだとか,名刺をくれだとか言われる。この感覚は日本にいた頃と全然違う。そもそも日本ではエンジニアは,そうホイホイと宿主を変えたりしないんだけれど。
自信があって実力が伴った人にとっては,さぞかし住みやすかろうな,ここは。早く英語力を付けねば。