空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

おぼっちゃまくんと,友達の柿野修平君と遊ぶ夢を見た(何故?)
自分の精神構造に落ち込む。さすがに「ともだちんこ」とは言わなかったが。
子供の頃は何であんな下品なものが好きだったんだろう。そういえば,小学校六年間は飽きずに巻糞の落書きばかり描いていて,友達に「君以外は,ちっともいいと思ってないよ,それ」と厳しく指摘されたこともあったっけ。
私は子供の頃に自分の根底にある愚かさに気付いたおかげで,今は少しまともになれた気がしている,性悪説ならぬ性阿呆説論者である。「自分ってアホだなあ…」と自覚するキッカケとなるこんなしょぼい話は,人に言えないものを含めて沢山抱えている。しかし今でもいわゆる「うんちねた」にはすこぶる弱いところをみると,成長しているようで全然成長していないともいえる。人間の成長ってタマネギの皮が増えていくようなもので,中身は変わらないものなのかも。
Wikipedia「おぼっちゃまくん」の項を読んでいたらトリビア発見。

オープニングで、『この物語は、御坊家999代当主、御坊茶魔の、華麗にて波乱なる、日々のドラマである。』と始まるが、御坊家998代当主、御坊亀光がまだ生きているため、正確には御坊茶魔は、(まだ)御坊家999代当主ではない。このことは、作者である小林よしのりも当時は全く気付かなかった。

ふーん