空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

会社帰り

会社帰りのエレベータの中でスーツを来た人とはちあわせる。こちらはジーパンにトレーナという出で立ち。僕のなりをみて「君プログラマ?」と即聞かれた。ばれちゃあ仕方あるまい…orz。このビルで「だらしない日本人=プログラマ」という認識が定着しないように努力しないと…。
建物から駐車場までは30mほど離れていて,同じビルに勤めている人は大抵そこに車を停めている。なのでエレベータで会話を始めると,必然的にその長い道のり会話を続けることになる。僕は日本人だと言ったら,その人は海兵隊で六ヶ月日本にいたことがあって,日本が大好きで,本当は日本人の奥さんを見つけたかったなどとのたまっていた。けど,メキシコ人の人と結婚しちゃったとか,白人女性は彼には退屈だとか,本当に身もふたもないことをしゃべった。
たあいもない会話だが,日本でこういう形でコミュニケーションをとることは殆どありえないので,僕にとってはとても新鮮な体験だった。