空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

ビザの最終面接のために赤坂にある米国大使館に行く。今回申請したのはL1Bという専門職のビザである。米国法人の雇用証明書を見ると,恥ずかしくなるくらいに自分という人間が誉め讃えられていた。いい気分だ(単純)。
面接と言っても選挙の投票所のようなついたての付いた「みどりの窓口」のようなところ。聞かれたのは「アメリカで何をするか」だけ。全て英語で説明したが,返事は日本語で返って来た。どうやら全て日本語でも良かったみたい。1分ほどの面接の後に,ビザ受理のペラ紙をもらって手続きは全て終了。今回はほとんどの手続きを会社のスタッフが行ってくれたおかげで,僕なりの「ビザ取得のノウハウ」みたいなものは全く形成されず。
しかし米国法人の雇用証明書の中でも「未踏ユースに参加して予算をもらってソフトウェア開発に従事した経験がある」ことが,書かれており,我ながら未踏ソフトを就職にうまく活用しているなと感じてしまった。