空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

林道水汲線

久々の林道。かなり寝坊して14:00出発。わけあって会社にバイクを置きっぱなしなので自転車で会社に向かう。
会社に向かって自転車をこいでいると,自転車に乗った白人が向こうからやって来て,にこやかに手を振っている。「道でも聞かれるのだろうか」と思って親切心で止まるとじつはモルモン教徒で,その場でいきなり布教を始めた。自転車のすれ違い様に布教されたのは生まれて初めてである。取りあえず興味を示してしまうのが僕の悪いところで「モルモン書と新約聖書の違いは何?」と聞いたもんだから延々と「もるもん」について講釈を垂れられてしまう。ストーリーとしては「義経が大陸に渡ってチンギスハンになった」に,似た話だった。
で,結局バイクで出発できたのが14:50。もともと浜松市内からR152を北上して天竜スーパー林道を通って水窪ダムの辺りまで以降と思っていたが日没が16:51だから,到底行けそうにない。そのため予定を変更して秋葉山周辺の林道を探検することにした。
ちょうどスーパー林道入り口に着いたのが15:51。この辺りは前回の調査によってツーリングマップルがカバーしていないダートがいくつかあることが分かっていたので,今回はその一つである林道水汲線に北側から入ってみることにした。よく整備されたフラットなダートで,支線がいくつもある。景色は良くないが走りやすい。今回は日没が近かったので本線とおぼしき道をひたすら走り,何とか暗くなる前に秋葉ダムに降りた(map:x137.83415y34.98445)。これと行って見所はないが,秋葉山周辺にはダートコースが沢山あることが分かった。冬前にどれだけ走れるだろう。