空想犬猫記

※当日記では、犬も猫も空想も扱っておりません。(旧・エト記)

どんな背景があるのか知らないけれど,目の付けどころが面白い。ソフトウェアの大部分はオートメーションによって人間の作業を省力化する技術がほとんどであるが,これらはある意味「ごり押し」で何とかなるもの。なぜなぜ?と論理の糸を辿っていけば良いわけで(口で言うのは簡単だが)訓練によってこの手の才能は引き出す(あるいは育てる)ことができると信じている。
しかし,この記事のような変則的な技術の使い方を提案するというのはまた違った才能が必要なのだなあとつくづく思う。僕のようなメインストリーム(大企業)から外れた生き方をしており,かつそこそこの技術屋の身にとっては,後者の才能の有無が全てなのだが。
(出てこないかなあ…アイデア…)