土曜日
午前中から家の掃除。
石の床もタイルの隙間も、全て紙のワイプを使うのがよい。使い捨てのワイプは少し敬遠していたが、結局、布の布巾の磨耗も考慮すると使い捨ての紙のワイプを使い倒すほうが経済的になるようである。
月曜日
Presidents dayで休み。6時起きで波乗り。2月だが水温14、5度であまり寒くない。
昼はモッツァレラチーズを使ったマカロニグラタンが美味しかった。夜は野菜炒めと味噌汁とご飯。
子供たちはママ友の会合。午後は久しぶりに一人で過ごせる時間だったが、結局家族が戻るまで昼寝してしまう。
土曜日
二週間ぶりの波乗り。1、2フィート。一度だけ理想とする速さで滑ることができた。
K氏が風邪気味なので特に外出もせず。
木曜日
中田育男先生の「コンパイラ」の8章「仮想マシンと通訳系」を読みながら、EtoLispの仮想マシンを設計する。
Lispの世界そのものであるランタイムがあり、ランタイムの中にはいくつかのパッケージがあり、パッケージの中にはシンボルが入っている。これまでの理解によるとLispのシンボルは単なる数字ではなくて、それ自身が関数や値に紐付けられている。持っているといってよい。
値はトマトやキュウリで、関数は包丁や鍋のようなものである。それらがシンボルにぶら下がってパッケージの中にごちゃごちゃ入っている。Lispの世界でやりたいことは、トマトやキュウリと包丁や鍋を使ってカレーライスを作るような作業である。この世界では関数を関数に放り込むこともできる。包丁にモータを取り付けてクッキングブレンダーをつくるようなものだろう。
仮想マシンは、トマトやキュウリなどの材料からカレーを作るまでの手順を定義して、自動的に実行する工場のようなものなのだ。色々異論はあるだろうけど、それくらいの粒度の処理系が自分には扱いやすいと思うので、それを目指して作ろうと思う。
レゴブロックを崩してまた作り直す子供のような気分。
腹が減った。